今年は昨日の山焼きや花火の撮影をしませんでしたが、去年同様、山焼き翌日の今日、若草山に登ってきました。
山焼きの前後で山がどう変わったかを紹介したいと思います。

なお、昨年の山焼きは「若草山焼き2011」に載せています。今年の焼け具合と比べてみてください(全然違います)。

山焼き前の若草山(一重目)
山焼き1
[山焼き1]

春日野園地から。

山焼き後の若草山(一重目)
山焼き2
[山焼き2]

ちょっと構図は異なりますが、同じく春日野園地から。

余談ですが、朝の撮影ですので手前の芝生に霜が降りていますね。

同じく春日野園地から
山焼き3
[山焼き3]

同上
山焼き4
[山焼き4]

山焼き前の若草山三重目から二重目方面
山焼き5
[山焼き5]

手前が三重目の山肌で、奥が二重目の東側の山肌(前の4枚の写真の裏側みたいなもんです)。

山焼き後の若草山三重目から二重目方面
山焼き6
[山焼き6]

山焼き前とほぼ同じ構図です。
さて、どこが焦げているんでしょうか(笑)。
探してみてください。

山焼き前の若草山三重目から御蓋山方面
山焼き7
[山焼き7]

右側に見えている山肌が若草山二重目。

山焼き後の若草山三重目から御蓋山方面
山焼き8
[山焼き8]

こっちはさっきより分かり易いですね。

山焼き後の若草山三重目から入山ゲート方面
山焼き9
[山焼き9]

殆ど焼けていません。
昨年のエントリーに載せた写真ではかなりの部分が黒く焦げているので、えらい違いです。

山焼き後の若草山三重目と二重目の間
山焼き10
[山焼き10]

奥の山は御蓋山。
殆ど焼けてませんね。
こんな感じで、一重目の西側はほど良く焼けている感じがしますが、二重目・三重目は
あまり焼けなかったようです。

というのも、

山焼き11
[山焼き11]

分かりにくいですが、こんな感じで、数日前に降った雪が少しだけ残っている状況で、
芝生等が湿っていた他、風が弱くて燃え広がりにくかったらしいです。

昨年は乾燥していたうえに風も強かったので、燃え過ぎといえるくらい燃えたそうなので、
風向きによっては山頂に焦げ臭い匂いが充満していましたが(笑)、今年は殆どそんな匂いはありませんでした。

最後は若草山の麓から一重目
山焼き12
[山焼き12]

というわけで、以上。

なんとも中途半端なビフォア・アフターになってしまいましたとさ(笑)

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