先週、先々週の鹿苑での子鹿ちゃん公開の記事の流れで、今年の2月ごろに同じく鹿苑で行われた角鹿公開の写真を載せたいと思います。

とっくに終わっているうえに季節も真逆になっているのですが、まあその・・・そういうことですのでご了承を(笑)

先週、先々週の記事はこちら

子鹿(バンビ)物語2013 vol.3 子鹿ちゃん公開
http://naraphoto.blog.jp/archives/2303045.html
子鹿(バンビ)物語2013 vol.4 子鹿ちゃん公開2
http://naraphoto.blog.jp/archives/2303037.html

鹿苑の公開についてはこちらを参照してください。

7月1日から鹿苑を公開します。 | 一般財団法人 奈良の鹿愛護会スタッフブログ
http://naradeer.com/app-def/S-102/blog/?p=703

7番のエリアの説明
鹿1
[鹿1]

公開されていたのはこの7番のエリアと、後で紹介する6番のエリア(1番エリアも少し見えました)。
子鹿ちゃん公開のときには親子鹿たちが生活していたエリアですね。

鹿苑内に収容されている鹿たち(収容理由等によってグループ分けされている)は、定められた管理手順により各エリアを適宜移動させているそうです。

従って見学しに行く時期によって、見ることのできる鹿は異なります(この辺は前掲のリンク先参照)。

鹿2
[鹿2]

発情期の間、一時的に隔離されているオス鹿。

立派な角のオス鹿
鹿3
[鹿3]

こんなのが公園内を自由にうろついて、何らかの理由で人間に角を突きつけるようなことがあったら大変ですよね。

普通の山にいる鹿なら人間を怖がって逃げていくので、出合い頭で遭遇したりしない限りはそういう危険もほぼないんでしょうが、奈良公園では人間に慣れすぎている面もあるので本当に危険です。

6番エリアの説明
鹿4
[鹿4]

フェンスの向こうのオス鹿
鹿5
[鹿5]

「人と共生できないと判断された」とはいうものの、このオス鹿と私が、奈良公園ではなくここでこうしてフェンス越しに目を合わせることになったのは、ある意味この鹿が「人や人の生活に適応しすぎた結果」であるともいえます。

人間と野生動物である「奈良の鹿」。

そしてその中間に存在するはずのバッファゾーン(物理的・観念的なもの)。

そこを踏み越える、あるいは踏み越える危険性がある場合にこのフェンスが意味を持ちます。

(その「危険性」が無いにも関わらずこのフェンスが存在するとしたならば、それは単なる「暴力」でしかないでしょう)

余談ですが、いわゆる「奈良の鹿」(の現状)を語る際に、時に「野生動物である」という点が強調されるのも、(綺麗ごとだけではなく)いろいろな経緯や理由があるようですね。

2月の角鹿集団
鹿6
[鹿6]

この絵は奈良公園では絶対見られません。

6月の角鹿集団
鹿7
[鹿7]

この写真のみ先月の子鹿ちゃん公開の時に、角切り場の客席から撮ったもの。
番号でいうと3番のエリアあたりになるんでしょうか。

まだ角は完成しておらず角袋に覆われていましたが、角そのものはかなり長くなっていました。

食事中
鹿8
[鹿8]

鹿苑内では施設の規模に比して鹿の頭数が多すぎる等の理由で、地面を芝生にし、より自然な形で食糧を供給することが難しく、こういう形で餌を与えざるをえないそうですね。

6番エリアから1番エリア
鹿9
[鹿9]

6番エリアの餌場の向かって右横、フェンス越しに1番エリアが見えます。
この時はメス鹿がいました。
先月の子鹿ちゃん公開のさいには、ここも親子鹿のエリアになっていたようです。

ちなみにこの更に右横に角切り場があります。

鹿10
[鹿10]

1番エリアのメス鹿。
この時は「体が不自由、人との共生が難しい」メス鹿たちが生活するエリアとなっていたようです。

鹿11
[鹿11]

同じく1番エリアの雌鹿たち。
扉の覗き窓(?)越しに。

以上で鹿苑公開の記事は終了。

次週から金曜は暫く子鹿ちゃんデーとなる予定です~。

下記記事もご参考に。

奈良公園の雄鹿の角のサイクル
http://naraphoto.blog.jp/archives/2302365.html
秋の雄鹿 ~ 鹿の角切り! 鹿スナップ
http://naraphoto.blog.jp/archives/2301849.html
秋の雄鹿 ~ 泥まみれ! 鹿スナップ
http://naraphoto.blog.jp/archives/2301863.html
泥纏いの儀 鹿スナップ
http://naraphoto.blog.jp/archives/2301718.html
鹿スナップ集 vol.56 秋のオス鹿2013
http://naraphoto.blog.jp/archives/2303111.html

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