先日のコメントで「鹿の毛を刈ったらどうなるのか」という話がありましたので、衣替えの番外編としてこんな記事を書いてみました。

まずは「地肌」から。

次の写真は、昨年、若草山の山頂でよく見かけた鹿ちゃんです。

鹿1

私が山頂で見かけた鹿の中で、一番鹿煎餅への執着が強く、人間を見かけるとすぐに寄っていきます。それもしつこく(笑)

そしてもう一つの特徴が次の写真。

鹿2

ボサボサの毛です。

このように、背骨に沿って抜け毛が酷かった。

鹿3

横っ腹もこんな感じで、所々地肌が露出しています。

黒っぽいですね~。

鹿4

なんでこんなに毛が抜けていたのかは良く分かりません。
体調のせいなのか病気のせいなのか…。

但し前述のように食欲が旺盛だったのは事実だし、動きも特に変なところはありませんでした。

今どうしているのかは分かりません。

で、次は別の鹿の写真。

毛の薄そうな所を接写してみました。

鹿5

やっぱり黒っぽい。というかこげ茶って感じなのかな。

というわけで、鹿は丸刈りにすると黒っぽい風貌になっちゃうんだろうなと思います。

さて、お次は「毛」です。

鹿は時々ケンカをして、相手に噛みつくことがあります。

鹿6

噛みついた直後、たまにこの様に口の周りに相手の毛が付いていることもあります。

鹿7

ちょっと恐いぞ(笑)

そして鹿煎餅を巡って鹿達の熱いバトルが繰り広げられる東大寺大仏殿参道の石畳に、噛みつかれて抜けたもの・・・かも知れない毛がよく転がってます。

鹿8

これは冬毛。書道用の筆みたいですね~。
(実際材料として使われているのですが)

ちなみに自分で毛繕いしていてこの様に抜けることもあるみたいなので、必ずしもケンカの結果とはいえません。

近くの溝にはこの通り、抜け毛が沢山落ちています。

鹿9

もちろん、自然に抜け落ちたものも多いんでしょう。

で、噛みつかれて怪我をする場合もやっぱりあるようで、次のような状態になっている鹿を見かけることも。

鹿10

え、黒くないやん・・・(笑)

肌じゃなくて肉の部分まで露出しちゃってるんですかね。

ちなみにカラスに突っつかれて怪我をすることもあるらしいので、この傷が鹿同士のケンカに依るものかどうかは分かりません。

そしてこの鹿のテンションは非常に低く、若干ショックを受けているような雰囲気もありました。

ですが、鹿煎餅を与えてみると、もの凄い勢いで食い付いてきました(笑)

以上で、鹿の衣替え(冬毛→夏毛編)は終了です。

(2016/11/20追記) 鹿の衣替えの1年間のサイクルについては「鹿の衣替え vol.7 1年のサイクル」にまとめたのでご参考に。

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