今日は2001年3月9日と2005年3月9日に撮影した東大寺修二会・お松明の模様を中心にお届けします。
どうでも良い話ですが、日付が同一なのは全くの偶然です(笑)
それから最初に見苦しい言い訳をしておきますが、今回の写真は手ブレ補正もないカメラ(レンズ)で、すべて手持ちで撮影していますので、奇麗で迫力のある写真をご所望の方のご期待には添えかねると思います。
ではまずは2005年の写真(すべてF80Dで撮影・フィルムスキャン)から。
[写真1]
始まる前の二月堂の様子。
たぶん17時半過ぎだったと思うんですが、既に結構な人出です。
[写真2]
[写真3]
[写真4]
1枚目の写真とほぼ同じ所からの撮影。
そして次は2001年の撮影です。
撮影場所もほぼ同じ。
[写真5]
松明の迫力も出てるし、私的にはこっちがお気に入り。
さて、もうひとつ決定的に違う点があるんですが、お気づきですか?
2001年の方は見物人がいるあたりがほぼ暗くなっているのに対し、2005年の方は青白い光点が点々と写っています。
いうまでもなく、これはデジカメと携帯電話のモニターです。
これはどうなんだろう・・・と個人的には思います。
少なくともお松明の間は携帯とデジカメの使用を禁止するか、いっそのこと一般人の撮影を全面的に禁止にしちゃった方が良いんじゃないかと。
閑話休題。
最後はお松明後のお堂横で。
[写真6]
ところで2001年3月9日は、このお松明が始まる前に雪が降りまして、お堂のあたりもこの様な雪景色になっておりました。
(雪景色写真が終わったところなのにまた雪の写真です・笑)
[写真7]
先日の雪とは違って、画面右の階段には殆ど雪はありません。
[写真8]
ちなみに雪はお松明が始まる頃にも沢山残っていました。
[写真9]
ついでに奈良公園の様子。
[写真10]
春日野園地から東大寺南大門。
[写真11]
同じく春日野園地から若草山。
※2019/03/07追記 若草山一重目フェンス内に今は無い木が植わっていますね。いつ頃伐採されたのでしょう。また春日野園地のトイレも今のものとは違います。
[写真12]
奈良公園。
※2001年撮影分はすべてPentax SF7で撮影し、プリントからスキャンしました(フィルムが行方不明・・・)。
※2019/03/07:ウォーターマークを変更し画像を再アップロード
※ 当ブログ内の画像・その他記事内容の無断転載を禁止します ※
(二次利用については「「NARA-Photo」について」へ)
コメント