というわけで、昨日は花山・地蔵の背に着いたところまで書きましたが、今日はその後です。
結論からいうと、鶯の滝へGO!!となりました。
ただ、昨日も書いたように、日没の時刻が気になったので、走っていくことにしました(笑)
ここから鶯の滝までは、ほぼ下りなので、意外と走れるもんです。
10分ほど走ったり歩いたりしながら、ドライブウェイから鶯の滝への分岐点へ到着。
赤い橋を渡ると、鶯の滝の駐車場へと行けます。
普段ならここから歩いて約10分ほどで滝まで到着。
ですが、ここも少し走ったので5分ちょいぐらいで着けたかなあ。
ご覧のように、ここにも車が走った後に出来た轍が。
後で写真が出てきますが、ドライブウェイは閉鎖されていたので、やっぱり関係者の車なんでしょうか。
鶯の滝の駐車場入り口に到着しました。
この写真は駐車場の横から入れる興福寺別院鶯滝歓喜天へと続く階段です。
今回はさすがに雪の降り積もった長い階段を上り下りする気がしなかったのと、時間がなかったのとで、お参りするのは断念しました。
ちなみに春の時点の写真はこちらの記事に載せています。
・興福寺別院鶯滝歓喜天
そしてこちらは、歓喜天への階段の真向かいにある、鶯の滝へと続く下りの階段。
足跡が見えますね。
3、4人ぐらいが往復した感じかな。
非常に滑りやすくなっていて、降りるのが恐かったです。
ですが、ここまで来て降りないわけにはいかない(笑)
そしてやっと着いた鶯の滝。
思ったほど雪の量は多くなかったですが、それでもこういう絵はなかなか見られるもんじゃないよな~と思いながら、何枚か撮影しました。
ちなみに春の時点の鶯の滝の様子はこちらのエントリーにアップしています。
・スミレ 鶯の滝
早く帰らなきゃと、結構焦っていたので、フレーミングは適当になってます(笑)
もうちょっとちゃんと撮れば良かったと後悔。
そして無事16時過ぎに若草山山頂の駐車場に着きました。
この様にゲートは閉鎖されています。
ま、あの状況じゃ、一般の車を入れるのは無理ですね。
で、その後の若草山山頂での模様は、先日のエントリーに書いたとおりです。
そんなわけで、雪の日のちょっとした冒険(笑)はこれにて終了。
いや~さすがにこの日はちょっと疲れました。
PS.
昨日、ビックリするくらい急にアクセスが増えまして、なんでだろうと思って調べてみたところ、「鎖噛み鹿 vol.3 鹿スナップ」をきっかけに、色々な事が重なって増えたようです。
それにしてもちょっとビックリしました(笑)
で、その時に「奈良倶楽部通信 part:II」さんの『話題の「噛み噛みDeer」』という記事で、このブログを紹介して頂いていることに気付きました。
奈良倶楽部さん、ありがとうございました。
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コメント
コメント一覧 (3)
春日山遊歩道からの記事、興味深く見させて頂きました。
私も気候の良い時に、鶯の滝に降りて行ったことがあります。
かなり荒れた道で、歩き辛かった記憶があるのですけれど…
駐車場の方から滝を見に来る人はいたけれど、背地蔵側から
滝を見に行く人は晴れた日ですら、だ~れも居りませんでした。
だから、かなり心細かったのを覚えています。
誰もいない所に踏み込んでいく快感、少しだけ分かります(^-^)
素晴らしい景色を独り占め出来た気分になるんですよね♪
休憩所へと続く真っ白な雪の道、実際に見たら喜びと優越感で、
私だったら、頭がくらくらなりそうです~
きれいな写真楽しませていただています。
ありがとうございます。
紅葉の頃でも、滑りやすい道だったのですが
ご無事で良かったこと(*^_^*)
あの~~ずっと歩いて登られたんでしょうか??
それともオフロードバイク??
ずっと気になっています???
歩きだったら、むちゃ筋肉痛になりそ~~~^_^;
あっちの方から滝に降りると、若草山方面から来た場合には
確かに近いんですけど、ほんと道が歩きにくいですよね。
この日は雪で更に歩きにくいし、道に迷う可能性も考慮して、
「急がば回れ」ということで駐車場の方にまわりました。
これで正解だったと思います。
で、あの真っ白な道は本当に気持ちよかったです~♪
倒れ込んで人型を作ってやろうかと思ったのですが、
それはさすがに止めておきました(笑)
> らん♪さん
確かに平時のあの階段も歩きにくいですね(笑)
山の上り下り、ドライブウェイ、すべて自分の足で歩き(一部は走った)ました。
雪道を歩くと普段とは違う筋肉を使うので、筋肉痛になるかな~と思ったのですが、
幸いほぼ筋肉痛はありませんでした。
ちょくちょくこの辺は歩いているんで、慣れっこになってたんでしょうね~。