店番鹿


鹿の角の辺りに鹿煎餅の入っているボックスがあるので、それを死守しているつもりなのかも知れません(笑)
このサイズだと分かりにくいんですが、鹿煎餅を英語で DEER COCKIES って書いてありますね。
SENBEI じゃ通じないっていうのは分かるけど、でもクッキーなんですね(笑)
ところで、ロシアの作曲家プロコフィエフが残した日記を日本語に翻訳し、それをブログ形式で公開されている方がいらっしゃるのですが、
それによると1918年6月19日(つまり丁度92年前の今日)から数日の間、彼は奈良を訪れていたそうです。
プロコフィエフの日本滞在日記
http://blog.goo.ne.jp/sprkfv
1918年6月18日に奈良の記述が登場し、翌日には奈良ホテルに到着している模様。
一箇所だけ引用させていただくと…
公園には聖なる鹿が歩きまわっている。よくなついていて、パンをやり始めるとまわりを取り囲まれてしまう(1918年6月19日の日記より)。

今と全く変わらない風景にほのぼのしてしまいます。

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