春日の大とんど翌日の朝

[写真1]

飛火野はご覧の通り霜が降りて白くなっていました。

とんど跡

[写真2]

火を消すのに水をかけるんですが、その水の流れたところが凍っています。今シーズンは全国的に寒い冬になっている印象ですが、いや～この日の奈良公園の朝も寒かった。

そして今年もこの状況である

[写真3]

焼け跡に群がる鹿たち。

ツイッターでこの写真を載せたところ、フォロワーさんの中でもこれについてご存じない方も結構いらっしゃったようです。過去記事で毎年のように触れているので、よろしければ参照してみてください。

鹿スナップ集 vol.105 炭を食べる鹿

http://naraphoto.blog.jp/archives/1020771278.html

鹿スナップ集 vol.206 炭を食べる鹿2017

http://naraphoto.blog.jp/archives/1064069839.html

そういえば先日、何かのテレビ番組で養豚場が紹介された際、豚に炭を食べさせているのを見かけました。整腸作用があるとかなんとか言っていたような言ってなかったような。それはともかく豚も喜んで食べているようでした。

炭ニ群ガル鹿ノオシリヲ堪能ス

[写真4]

[写真5]

[写真6]

もぐもぐもぐ～

[写真7]

だいだいか何かの焼け残りでしょうかね。結構大きなものを口に入れていました。なんか満足げな表情だな(笑)

こういう焼け残りのものというのは普段食べる機会のないものなので、変わった触感や味を楽しんでいたりするんでしょうかね。いつもなら芝生や鹿せんべいだけですもんね。

霜の降りた炭に顔を突っ込む

[写真8]

掘り起こしたりしていました。

炭そのものはそんなにたくさん食べるものではないでしょうし、焼き残りと一緒に口に入ってくるだろうから、彼らも特に狙って炭を食べようと意識しているわけではないのかも。

そして始まるケンカ

[写真9]

こんなところでやめなさいって(笑)

ここで紹介した以外の炭を食べる鹿関連の過去記事は、以下のタグから探すことができます。

※他の若草山焼きの記事は「若草山焼き」のタグからどうぞ。

≪追伸≫
　記事末尾にソーシャルボタンをいくつか配置しておりますが、その中の「拍手」ボタンからは、本日よりコメントできなくなりました。今後はコメントされる場合、各記事へお願いいたします（ハンドルネームは適当でかまいません）。もちろん拍手のみでも嬉しいです。よろしくお願いいたします。