興福寺本坊前の角鹿くん
[写真1]
心休まるのかここに角鹿くんが座っているのはちょくちょく見かけますね。
[写真2]
角袋はまだ残っているけれども、もうそろそろめくれても出血しないで済むかな~という感じです。そしてこの角は幅がちょっと狭い。
いつもリンクを貼っていますが、角のサイクルについては「奈良公園の雄鹿の角のサイクル」を参照してください。
[写真3]
こちらの角鹿くんはほぼ角が完成済み。
体はまだそんなに黒くはなっていないので、本格的な発情期にはまだ入っていないようですね。8月下旬ごろの撮影です。
そしてさっきの角鹿くんより角の幅が広い。
[写真4]
上から見たところ。角とは関係ないけれど、つむじが2つある(笑)
(まだ本格的な発情期に入る前とはいえ、この角で刺されたりしたら危ないですから、良い子は決して真似したりしないように)
[写真5]
(初出:鹿スナップ集 vol.191 夏の角)
こちらは以前載せたものですが、角の完成前です。まあ比較したからってどうということは無いんですが。
[写真6]
にしてもこの角は幅が結構広い。
[写真7]
興福寺五重塔と角鹿くん。
[写真8]
反対側から見るとこんな感じ。夏に多いんですが、夕方近くになると、オス鹿たちがこうして座っていたりします。
[写真9]
体に結構泥が付いているので、本格的に発情期に入っていると思われるオス鹿くん。
こちらは別に木と戦っているわけではなくて、角と角の間の頭皮が痒いので、こうして木を使って掻いているだけです(笑)
角が邪魔になって、足が上手く届かないみたいで、特にこの時期は苦労するみたいですね。
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