奈良公園浮雲園地
[写真1]
今年も燈花会会場での鹿を観察しよう~と意気込んではいたものの、会場入りする時刻が毎回ちょっと遅めだったので、今年はあまり大した写真は撮れませんでした。
というか、毎年書いている気がしますが、スタッフの方々の鹿のあしらい方が年々上手くなっているので(笑)、特に春日野園地あたりではトラブルが少なくなっている気がしますね。
ただ、浮雲園地では相変わらず鹿がウロウロしているケースは時々目にしますし、カップが倒れているのは鹿たちの仕業です。
もっとも、以前にも書きましたが、全部の鹿がカップに興味を示し倒したりするかといえばそうではなくて、どちらかといえば少数派だと思います。
てっくてっく
[写真2]
・・・何か?
[写真3]
[写真4]
彼らにしてみれば普通に歩いているだけなわけで。
[写真5]
でもやっぱり、カップの存在は気になるわけで。
奥に写っているのはボランティアの方々だと思いますが、カップにロウソクを浮かべる作業をされています。
春日野園地 カップに迫る鹿軍団!!!
[写真6]
ですが、そうは問屋が卸さない。
燈花会スタッフさんが見張り中
[写真7]
この見張りが効果てきめんなようで、数頭のはぐれ鹿が侵入する事はあっても、大量の鹿たちがカップの置いてあるエリアに入ってくる事は少なくなったみたいですね~。少なくとも私が今年会場へ足を運んだ時には、そのような場面には遭遇しませんでした。
夕焼け空と鹿シルエット
[写真8]
見事な夕焼け空だった「なら燈花会2016 vol.6 夕焼け空と燈花会の灯」の日に撮影。
写真6、7のように春日野園地の隅っこの方で固まっていた鹿たちです。
[写真9]
[写真10]
奈良国立博物館前
[写真11]
こちらは鹿たちが割と自由に動き回っていますが、この時は仏像館前に角鹿くんが座っていました。
[写真12]
視線の先には燈花会の灯り。ぼ~っと眺めていたのでしょうか。
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