ホールパンチ雲(JR奈良駅前にて)
写真1
[写真1]

今回は昨年12月以降に見かけた空の写真を載せました。

この1枚目の写真はホールパンチ雲(穴あき雲 - Wikipedia)といわれる現象だと思われます。2015年12月9日の撮影。

目にする事がなかなか無いという意味では珍しい現象らしい。

とあるお天気番組を見ているときにこういう現象があるというのを解説していて、私の場合はそれで見つけることが出来たという感じです。

ちなみに写真左下はJR奈良駅の旧駅舎、その背後の大きめの建物は日航ホテルです。

さてこの日の夕方、奈良公園へ向かったのですが、日没間近になってまたもや面白い現象が。

彩雲(東大寺境内にて)
写真2
[写真2]

前に平城宮跡で撮影した(平城宮跡スナップ vol.8 彩雲?)のと同じようなタイミングで、同じような雲が現れました。

高くて薄い雲、そして太陽との見た目の距離が非常によく似ていました。

色もマゼンタとシアンの2色が中心ですね。

東大寺鏡池越しに
写真3
[写真3]

これだけ広角で撮ると雲の色が少しわかりづらいですが、地平線近くまで落ちてしまった太陽とは少し離れていることはお分かりいただけるかと。

写真4
[写真4]

暫くは肉眼でもはっきりわかるくらいの濃さの色が付いていたのですが・・・

写真5
[写真5]

雲が徐々に散っていき、それと共に色も淡くなり・・・

写真6
[写真6]

見つけてから数分程度で普通の夕焼雲と見分けがつかない色になっていきました。

1/24の彩雲
写真7
[写真7]

こちらは2016年1月24日の正午ごろに市内の自宅近くで撮影したもの。上空の風が強かったのか雲の形がみるみる変化し、彩雲の形もどんどん変わっていきました。ある範囲を通過する雲が彩雲になるんですね。

写真8
[写真8]

シャボン玉の表面も目まぐるしく色が変化しますけど、丁度あんな感じです。

写真9
[写真9]

こちらも数分で淡くなって消滅(左下と右上に見えている黒い線は電線です)。

※ 写真2からここまでの写真は彩度を上げるなどして、色が分かりやすいように(肉眼で見た時と同じように見えるように)元データから少し強調してあります。

3/4の彩雲(東大寺境内にて)
写真10
[写真10]

2016年3月4日の16時半過ぎに撮影。

東大寺鏡池の辺りをウロウロしていた際、たまたま水面を見たら、ちょうど油か何かが浮いていて虹色に光っているように見えました・・・が、いや違う、空だ!と思って空を見るとこんな状態に。

七色の彩雲は初めて。しかも色が結構濃い。

写真11
[写真11]

下に見える黒い部分は低くて比較的厚い雲、彩雲になっている部分は高くて比較的薄い雲。

写真12
[写真12]

写真13
[写真13]

太陽との位置関係はこんな感じです。これまでのケースの中では一番近いかな。

写真14
[写真14]

写真15
[写真15]

こちらも徐々に淡くなり、更に下の黒い雲に飲み込まれるようにして消えてしまいました。

(参照)彩雲 - Wikipedia

※他の記事は「大気光学現象」のタグからどうぞ。

※ 当ブログ内の画像・その他記事内容の無断転載を禁止します ※
(二次利用については「「NARA-Photo」について」へ)

★応援クリックお願いします♪