若草山焼き翌日(1/24) 早朝の飛火野
[写真1]
日の出の時刻は過ぎているのですが、東の山からはまだ太陽が顔を出していない時刻です。
御手洗川には薄い氷が
[写真2]
風がとても強く、とても寒い朝でした。
高円山 大文字火床には雪がうっすら
[写真3]
春日の大とんどのあと
[写真4]
毎年、大とんどの翌日には鹿たちが焼け跡の灰に群がる光景が見られるのですが(参照:鹿スナップ集 vol.105 炭を食べる鹿)、今年は1頭もいませんでした。
どうも風通しのいい飛火野では強い風がビュンビュン吹いていたため、それを避けて森の中などで過ごしていたようです。
三社池の畔
[写真5]
飛火野からちょっと移動してきました。
天気のいい朝はこの近くの土手辺りで日向ぼっこをしていることが多いのですが、この朝は木々の間で風をやり過ごしていました。
そして暫くのち、飛火野へ戻ってみると・・・
焼け跡に近づく鹿が1頭
[写真6]
来ました来ました(笑)
ちゃんと入り口から入るよ
[写真7]
覗きこむ
[写真8]
見つかっちった
[写真9]
結局この朝、この1頭ともう1頭の鹿がこの辺をウロウロしていたのを見かけただけでした。
最初に書いたように、たぶん強風のためだと思います。
2時間ほどのち
[写真10]
片付けが進む飛火野の森の中でまったりと過ごす鹿たち。
やっぱり風の強い原っぱの方へは出て行かないんですよね~。
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