鹿の角切り場へ勢子の入場
写真1
[写真1]

「鹿の角切り」を観に行ってきました。

この行事についての詳細は「一般財団法人奈良の鹿愛護会」さんの下記ページへ。

鹿のイベント情報 | 一般財団法人奈良の鹿愛護会
http://naradeer.com/events/index.html

このブログを始めてからは2010年に行って以来(秋の雄鹿 ~ 鹿の角切り! 鹿スナップ)ですので5年ぶりですね。

というのも、最近は鹿への負担を減らす目的もあって、公開の行事としての角切りの開催日数が少なくなり、観客が集中するせいか、並ばないと入れないような状況になってしまったので、行列嫌いな私としては(笑)、足が遠のいておりました。

そんなわけで今回は行列に並んではいったのですが、タイミングが悪く、スタンドの最前列に陣取ることが出来なかったせいで、撮影がだいぶ制限されてしまいました(最前列じゃないと、角切り場の手前半分の撮影はほぼ無理)。

さて前置きはこのくらいにしておきまして、最初の写真ですが、勢子(せこ)と呼ばれる人たちに追われる形で、鹿の角切り場に3頭の鹿たちが入場し、つづいて勢子さんたちが入場してきたという場面です。

赤い旗を持った勢子たちが鹿を追い立てる
写真2
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縄をかける役の勢子
写真3
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右手に持っている物を鹿に投げつけて、角にひっかけます。

角に引っかかった状態
写真4
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これを引っ張ると・・・

縄が角に絡みつく
写真5
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逃げようともがく鹿
写真6
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縄を引っ張り、柱に角を付ける
写真7
[写真7]

こうすることで角による攻撃を無効化するんでしょうね。

捕獲
写真8
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鹿の後ろ足は物凄いパワーがあるそうで、蹴られると一大事。なのでそれに気を付けつつ角を押さえ、捕獲するようです。

数人がかりで抱きかかえる
写真9
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ゴザと枕に寝かす
写真10
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奈良の鹿は神様の使いなのでこのように寝かします、と場内放送で説明がありました。

神官役がノコギリで角を切り落とす
写真11
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角切り完了
写真12
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勢子さんたちが手を放すと立ち上がり・・・

角切り場を出ていく
写真13
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この後、何も問題が無ければ奈良公園へと帰されるとの事です。

というわけで、これが角切りの大まかな手順です(途中、動画から抜き出した画像も2枚ほど混ざってます)。

逃げる鹿
写真14
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そんなこんなで久々の角切りの撮影だったのですが、最初に書いたように、スタンド最前列に陣取れなかったのもあって、思うようにはなかなか撮れなかったです。

あと、私のカメラはいわゆるミラーレス一眼でコントラストAFのカメラなので、ピントがほんと合いません(笑) やっぱりこういう時は一眼レフの方がいいですね。

鹿寄せは比較的イレギュラーな動きをする鹿は少ないので、コントラストAFでも問題は殆どないんですが、こういう撮影はちょっと難しい。

写真15
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写真16
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写真17
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鹿も必死
写真18
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たぶん、命の危機を感じながら抵抗しているんでしょうから、そりゃ当然の話ですよね。

でも奈良という町で鹿と人間が一緒に暮らしていこうとする場合、角を切り落とすというのはどうしても必要な作業です。

写真19
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というわけで、以上です。

なお鹿の角切りは明日12日まで、春日大社参道脇にある鹿苑にて行われています。詳しくはこの記事の最初に紹介したリンク先へどうぞ。

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