奈良公園浮雲園地
写真1
[写真1]

なら燈花会・7日目の準備が進む浮雲園地です。

やっぱり今年も「燈花会の撮り方」を調べにこのブログに来られる方もいるようですので、参考までに今回も夜の撮影分には簡単な撮影データとメモを載せています。

なお撮影時はすべて分割測光に設定しています。今回は露出補正値も載せてみました。また今回は地面等に置いたりせず、すべて手で持って撮影しています(もちろん手ぶれ補正機能使用)。

そして記載している焦点距離はフルサイズ換算ではなく実際の焦点距離です。マイクロフォーサーズでの撮影ですから、フルサイズの画角に換算するには値を倍にして下さい。

写真2
[写真2]

この絵や文字の書いてある裏側にもこういうふうにカップが置いてあって・・・

写真3
[写真3]

(16mm F2.8 1/13sec -2.0EV ISO 200)

灯りがつくとこのように文字と重なっちゃうんで、裏にはカップを置かないようにした方がいいと思うんですけどね~。

この写真はカップの色をキッチリ出したかったのでアンダー補正。

写真4
[写真4]
(画像をクリックで拡大)

(14mm F2.8 1/2.5sec +1.0EV ISO 1600)

帰ってPCで確認しているときに気づいたのですが、この写真の中に鹿が1頭だけ小さく写っています(木の根元に座っている)。この写真だけ少し大きめのにしたので探してみてください(笑)

カップがその周りを照らす様子を写したかったのでプラス補正にしましたが、そのお蔭で鹿もかろうじて写りこんだという事ですね~。

写真5
[写真5]

(17mm F2.8 1/8sec +0.3EV ISO 1600)

奈良国立博物館前
写真6
[写真6]

(17mm F2.8 1/20sec 0.0EV ISO 1600)

ハートマークがありました。前はあったのかな。気づきませんでした。

この写真の場合、露出補正無しだとカップが露出オーバーになりますね。奥の灯りやガラスへの写りこみも入れたかったので、マイナス補正にはしませんでした。まあ絵的に良いか悪いかはまた別の話ですが・・・。

写真7
[写真7]

(35mm F2.8 1/30sec -0.7EV ISO 400)

というわけで、こちらはアンダー補正でカップをなるべく白飛びしないようにしてみた。

写真8
[写真8]

(12mm F2.8 1/5sec 0.0EV ISO 1600)

興福寺
写真9
[写真9]

(15mm F2.8 1/15sec -1.3EV ISO 1600)

興福寺会場は他会場より1時間ぐらい早く終了してしまうので、あちこち周ってから帰りに寄ろう(駅に近いし)と思っていると、見逃してしまいますね。

写真10
[写真10]

(12mm F2.8 1/30sec -1.0EV ISO 640)

東金堂の前には灯りで文字が書いてあります。毎日かどうかは知りませんが、この文字は変わるようです。

写真11
[写真11]

(12mm F2.8 1/60sec -1.7EV ISO 400)

「会」と書いてあるようですね。

たぶん「燈」「花」ときての「会」じゃないかな、と。

というわけで撮影データを載せてみたわけですが、今回載せた写真でいうと、分割測光での撮影ですから、出た目で撮ろうとすると暗部に引っ張られて全体的に明るめの露出になっています。結果、カップを基準に考えた場合、露出オーバーになりがち。

そこでカップ(の色など)をキッチリ撮りたい場合はアンダー補正、カップは白飛びしても構わないからカップ周りも写し込みたい場合はプラス補正。大まかにいってこんな感じですかね。

どれを選択するか、補正幅をどうするかは撮影意図次第です(もちろん、画角内の明暗のバランスでこれらの関係は変わってきますので、あくまでこれらは、ここに載せた写真のケースでの話です)。

それから露出も大事ですが手振れさせない事も同時に大事です。キッチリとカメラを構えて、静かにシャッターを押し込むよう心掛けたいですね。

どうしても低速シャッターになりがちなので、雑にシャッターを切ると手振れの確立がグッと上がるので注意。

ここまで読んで頂ければ分かるかと思いますが、ここに書いた事柄は写真の基本事項ですね。基本に忠実に撮れば難しくはありません。

結局、最大の敵は手振れですね。なるべく明るいレンズ・高感度を使用し、丁寧に撮ることで、手振れのリスクを減らすことが重要です。ちなみにAFは明るいところを測距すれば大抵問題なくピントが合うはずです。

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