[写真1]
「平城京天平祭」の初日に行ってきました。
少し雨が降っていたんですが、開催には大きな支障は無かったみたいですね。
1枚目の写真は大極殿前での燈花会の模様です。
というわけで、まずは毎年おなじみの「燈花会@大極殿」の写真から。
[写真2]
[写真3]
正面からの写真です。
点火開始後、しばらくしてからの様子
[写真4]
これを見ていただくとわかりやすいと思うんですが、広場の南半分には中央の通路のような部分を除いて灯りはなく、大極殿に近い北半分に灯りがあるという形になっています。
個人的には夏の天平祭の一番の楽しみはここでの燈花会なのですが、今年はこのように半分しか灯りが無くて、ちょっとガッカリでした。
(全面でやるのは結構大変なことだろうとは思うんですけどね)
夜空に煌めく四神・ミラーボーラー
[写真5]
今年初めての試みだと思うんですが、ミラーボーラーで四神(東:青竜、南:朱雀、西:白虎、北:玄武)が表現されていました。
これは力作ですね~。
で、この写真は玄武を北側から撮ったもので、左に青竜、右に朱雀が写っています。更に朱雀の右横には朱雀門が半シルエットみたいな感じで写っています。
朱雀
[写真6]
朱雀門もちょっと写っています。
玄武と大極殿
[写真7]
南側から撮っています。
青竜
[写真8]
青竜を東側から撮っています。その左側に写っているのが朱雀で、右側は白虎。
朱雀と大極殿
[写真9]
朱雀の右側には青竜、大極殿と重なるように写っているのが玄武。
白虎
[写真10]
朱雀
[写真11]
写真6ではまだちょっと明るい時間帯だったのですが、こちらはすっかり暗くなってから撮ったもの。
朱雀を横から
[写真12]
光の天平行列
[写真13]
一期一会の極彩 デジタル掛軸
[写真14]
朱雀門に色んな模様が投影されていました。
この写真は北側から撮ったものですが、南側にも同じように投影されています(今日は南側の方が人が少なかったです)。
[写真15]
このように時間の経過とともに模様がどんどん変化していきます。
これも今年が初めてですよね。
[写真16]
というわけで以上です。
他にもウォータープロジェクションなどが行われていたんですが、時間の都合などもあって撮れませんでした。
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