昨日のエントリーの続きです。

写真1
[写真1]

鹿の角切り場のスタンドから鹿苑内が見られるんですが、ふと見やると藤棚の下に今朝生まれたばかりという子鹿ちゃんが。

母鹿の足元にいるのがその子鹿ちゃんで、右側に見えているお尻は全然別の子鹿ちゃんです。

写真2
[写真2]

毛づくろい中。

この子鹿ちゃん、一生懸命立とうとするのですがなかなか立てません。

立ち上がろうとするけれども・・・
写真3
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ぺた~ん
写真4
[写真4]

あとちょっとのところで立ち上がれきれず、倒れこみます。これの繰り返し。

写真5
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そのうち、お母さんは全然別の子鹿ちゃんを伴って、別の場所に行ってしまいました。

ぽつーん
写真6
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取り残された子鹿ちゃん。

この後も何度も立とうと試みるも失敗続き。

食事中
写真7
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実に美味しそうに牧草をほおばっている鹿がいますが、これは常時公開されている鹿苑の通路から撮ったもの。

以前にも書きましたが、鹿苑内は施設の大きさに比して収容されている鹿の個体数が多いため、芝生が育たない環境にあるとか。

というわけで、こういう形で餌を供給しているそうです。

ちなみに鹿の角切り場での子鹿ちゃん公開イベントは6月いっぱいで終了ですが、この親子鹿たちが奈良公園へ放たれるまでの間は、おそらくこの常設の見学用通路から見学できると思います。

今にも生まれてきそうなお腹のメス鹿
写真8
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多分このあと数日内に生んだんでしょうね。

写真9
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倒木の手前に2頭の子鹿ちゃん、向こう側にも1頭います。

子鹿は生後20日程度は母乳のみで生活し、芝生などを食べ始めるのはそれ以降だそうです。

昨日も書いたように、母鹿と離れているときはこうして物陰や草むらなどで隠れていることが多く、母鹿は時々子鹿のもとに戻ってきて、母乳を与えるようです。
(もっとも、群れの中にいる場合は、必ずしも草むらなどに隠れたりはしないようですが)

逆にいうと、子鹿ちゃんが芝生などを食べていたりしたら、その子は既に生後3週間を超えている可能性が高く、そして単独行動の時間も増えるようです。その意味である程度自活しているという事ですね。

ちなみに奈良公園内を歩いているときも、草むらなどに近づくと突然子鹿ちゃんが飛び出してくることがあり、これは知らないうちに子鹿ちゃんの隠れ場所に近づいてしまったということです。

一般的に、こういう場合の子鹿ちゃんは生まれてから数日程度で、母鹿への依存度もまだ非常に大きく、また母鹿の子鹿への母性も強く、周囲への警戒心も強いです。

こういう子鹿ちゃんに下手に近づいてしまうと、母親の怒りを買って人間に攻撃してくる場合があるのでお気を付けを。

もちろん、生後3週間を経過した子鹿ちゃんでも無理に近づいたりしないように。

大木の根元に子鹿ちゃん
写真10
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母親らしき鹿がひょっこり顔を出す
写真11
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呼びに来たんですかね。

子鹿ちゃん 大地に立つ!
写真12
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まだおぼつかない足取りでした。

根っこを超えようとするも・・・
写真13
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ズルッと後ろ足が滑った
写真14
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別のメス鹿登場
写真15
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心配そうな顔で見ていましたが・・・

助けてくれた
写真16
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鹿界にも優しいおばちゃんがいるもんです。

無事に乗り越えて母親の元へ
写真17
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授乳中
写真18
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良かったねー。

一方そのころ・・・

先ほどの子鹿ちゃんと母鹿
写真19
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母親が戻ってきて、毛づくろい中。

どうもこの母鹿、自分の休憩場所と子鹿ちゃんのところを行ったり来たりしているようでした。

出産直後で母鹿も疲れているのかもしれないですね。

再び ぽつーん
写真20
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時間切れで見ていられたのはここまで。

この子鹿ちゃん、無事に立てたんでしょうか。

※2014年度の子鹿写真は「バンビ2014」のタグからどうぞ。
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